フランス-ラングドックルーション-赤ワイン/ Les Jamelles Pinot Noir 2018

本日は、フランス-ラングドックルーションの赤ワインの紹介です。

ぶどう品種は、ピノノワールです。

ややエッヂにオレンジが入るルビー。粘性はややしっかりと。やや熟成感のあるワイン。

カシス、ブラックチェリー、オリーブ、豚肉のソーセージ、赤い花、樽香など。

果実味が主体で、酸は穏やかで柔らかい。タンニンは控えめで、溶け込んでスムース。アフターフレーバーは樽由来と思われるチョコレート感。余韻は中程度。

この料理にはナッツ類、クミンなどをはじめとしたスパイスたくさん使われており、それらの香りがワインと良く合っています。

開けたては、結構豚肉のソーセージの香りが強く感じられましたが、しばらくするとその印象は引っ込み、果実や樽由来の香りなどがよく感じれるようになりました。

木の実ローフは、肉を一切使っていない料理なのですが、こういったものも赤ワインに合わせることができるのは発見でした。

もちろん肉にも合わせられると思いますが、ステーキなどよりは、ソーセージを使ったものや、生ハムなどが相性が良さそうな気がします。

本日のワインは、こちら。

レ・ジャメルピノ・ノワール 750ml /
価格：1579円（税込、送料別) (2020/4/9時点)

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本日のグラスは、こちら。