本日は、ポルトガルの白ワインの紹介です。
テイスティングノート
外観
ややグリーンがかったイエローで、粘性はさらっとしています。
グラスの底の方にかすかに発泡が見受けられます。
香り
レモン、ミネラル、火打ち石、スイカズラなどが感じられます。
味わい
酸味が中心の味わい、果実味は控えめです。アフターにかけても酸味がよく続きます。
合わせた料理
ちんげん菜と肉団子の塩炒め 8点/10点満点
ミネラル感があるワインなので、塩気のある炒め物とは相性良いですね。肉団子の代わりに海老を使っても良いと思います。
ナスとベーコンの炒め物 5点/10点満点
ややワインの酸味が優ってしまっている感じ。これはビールかな。
あさりとネギの中華炒め 7点/10点満点
あさりの旨味とピリ辛具合が、キリッとしたワインと良く合っています。
ポルトガルのヴィーニョヴェルデ(緑のワイン、という意味)ですが、冷やして飲むと美味しいですね。温度が高いと、味がぼやけてしまうと思います。
1,000円以下の白ワインで、気軽に買えるのもポイントかと思います。
サラダから魚介類に合わせて楽しめます、とボトルにはありますが、個人的には、本日のちんげん菜の料理の様な、中華っぽい味わいの料理との組み合わせも良いと思います。
本日のグラスは、こちら。