ポルトガル-白ワイン / Escapada Vinho Verde 2018

ポルトガル

本日は、ポルトガルの白ワインの紹介です。

テイスティングノート

外観

ややグリーンがかったイエローで、粘性はさらっとしています。

グラスの底の方にかすかに発泡が見受けられます。

香り

レモン、ミネラル、火打ち石、スイカズラなどが感じられます。

味わい

酸味が中心の味わい、果実味は控えめです。アフターにかけても酸味がよく続きます。


合わせた料理

ちんげん菜と肉団子の塩炒め 8点/10点満点

ミネラル感があるワインなので、塩気のある炒め物とは相性良いですね。肉団子の代わりに海老を使っても良いと思います。


ナスとベーコンの炒め物 5点/10点満点

ややワインの酸味が優ってしまっている感じ。これはビールかな。


あさりとネギの中華炒め 7点/10点満点

あさりの旨味とピリ辛具合が、キリッとしたワインと良く合っています。


ポルトガルのヴィーニョヴェルデ(緑のワイン、という意味)ですが、冷やして飲むと美味しいですね。温度が高いと、味がぼやけてしまうと思います。

1,000円以下の白ワインで、気軽に買えるのもポイントかと思います。

サラダから魚介類に合わせて楽しめます、とボトルにはありますが、個人的には、本日のちんげん菜の料理の様な、中華っぽい味わいの料理との組み合わせも良いと思います。

 

本日のグラスは、こちら


 

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