本日は、フランス-ボルドーの赤ワインの紹介です。
メルロー60%、カベルネソーヴィニヨン40%のブレンドです。
テイスティングノート
外観
紫がかったガーネット、粘性はしっかりとあり、成熟度が高い印象。
香り
プラム、スミレ、土、革、杉、スワリングするとほんのりとミントやたばこの香りもあります。
味わい
果実味と酸味がしっかりしており骨格のある味わい。タンニンは溶け込み、滑らか。余韻はやや長め。
合わせた料理
チェダーチーズとローストアーモンド 8点/10点満点
チーズの香りや旨味、ナッツの香ばしさとワインが良く合っています。
ごぼうの牛肉巻き 8点/10点満点
ごぼうの土っぽい香りや肉の旨味がワインと良く合っています。
先日のブルゴーニュに続き、11年熟成のボルドーワインです。
こちらもグラスはタンスの肥やしになりつつあるリーデルのソムリエシリーズです。手に取ると威厳のある形状のグラスで、気分をあげてくれます。
今回もグラス比較として、ジャンシスロビンソンを使ってみました。
ざっとした感想は以下の通りです。
◼️ソムリエシリーズ・・・果実味酸味ともにしっかりと感じられ、どっしり感がある
◼️ジャンシスロビンソン・・・果実味を中心に感じられる
個人的には、やはり今回もソムリエシリーズの方が美味しく感じられます。ジャンシスロビンソンの方は、果実味中心に加え、やや軽やかさが出てくるので、合わせる料理次第ではこちらの方がベターなシーンもありそうです。
本日のワインは、こちら。
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本日のグラスは、こちら。