フランス-ボルドー-赤ワイン / Chateau du Haut-Maray GRAVES 2008

フランス

本日は、フランス-ボルドーの赤ワインの紹介です。

メルロー60%、カベルネソーヴィニヨン40%のブレンドです。

テイスティングノート

外観

紫がかったガーネット、粘性はしっかりとあり、成熟度が高い印象。

香り

プラム、スミレ、土、革、杉、スワリングするとほんのりとミントやたばこの香りもあります。

味わい

果実味と酸味がしっかりしており骨格のある味わい。タンニンは溶け込み、滑らか。余韻はやや長め。


合わせた料理

チェダーチーズとローストアーモンド 8点/10点満点

チーズの香りや旨味、ナッツの香ばしさとワインが良く合っています。


ごぼうの牛肉巻き 8点/10点満点

ごぼうの土っぽい香りや肉の旨味がワインと良く合っています。


先日のブルゴーニュに続き、11年熟成のボルドーワインです。

こちらもグラスはタンスの肥やしになりつつあるリーデルのソムリエシリーズです。手に取ると威厳のある形状のグラスで、気分をあげてくれます。

今回もグラス比較として、ジャンシスロビンソンを使ってみました。

ざっとした感想は以下の通りです。

◼️ソムリエシリーズ・・・果実味酸味ともにしっかりと感じられ、どっしり感がある

◼️ジャンシスロビンソン・・・果実味を中心に感じられる

個人的には、やはり今回もソムリエシリーズの方が美味しく感じられます。ジャンシスロビンソンの方は、果実味中心に加え、やや軽やかさが出てくるので、合わせる料理次第ではこちらの方がベターなシーンもありそうです。

 

本日のワインは、こちら。

 

 


 

 

本日のグラスは、こちら。

 



 

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