フランス-ブルゴーニュ-赤ワイン / Philippe Leclerc Bourgogne Les Bons Bâtons 2017

フランス

本日は、フランス-ブルゴーニュの赤ワインです。

ぶどう品種は、ピノノワール100%です。

テイスティングノート

外観

エッジに透明感のあるルビーレッド。粘性はしっかりとしている。若くて成熟度が高い印象のワイン。

香り

カシス、アメリカンチェリー、いちごジャム、バラ、紅茶、樽香。

味わい

丸みのある果実味とやや控えめな酸味。余韻は中程度。タンニンはややしっかりと感じられるが、ざらついたりはしない。


合わせた料理

レンコンのチーズソテー 7点/10点満点

レンコンのシャキッとした歯応えや土っぽい香り、チーズの香ばしさなどがワインと良い組み合わせです。


ラムロースのステーキ 2点/10点満点

ラムの香りにワインが負けてしまい、バランスが悪い。


購入した店頭のポップによれば、ブルゴーニュルージュでありながら、シャンボールミュジニー村のぶどうで作られるワインということでやや期待しながら飲みました。

しかし、シャンボールらしい線の細さというよりも結構力強い飲み口のワインでした。むしろジュヴレっぽい感じ?すらします。ちなみに、ボトルも重厚で、味わいを表している可能様です。

ラム肉は少しお買い得になっていたので、久しぶりに買ってみましたが、ブルゴーニュには強すぎました。
やはり、ボルドー(ソムリエ教本的にはポイヤック?)や、ボルドーブレンドのもっと力強いワインにするべきでした。反省。

ワイン自体は、美味しいのですが、やや味がまとまっていない感じがするので、もう少し寝かせてから飲んだ方が美味しくいただけそうな印象を持ちました。
あと、合わせるなら、ラム肉ではなく、手堅くデミグラスソースのハンバーグなどが良いでしょう!

 

本日のワインは、こちら。

 


 

 

 

本日のグラスは、こちら。


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