本日は、オーストラリアのフォーティファイドワイン(酒精強化ワイン)の紹介です。
Fortify株式会社よりご提供いただきました。ありがとうございます。
テイスティングノート
外観
輝きのあるアンバーゴールド。粘性はしっかりとあります。ワインの涙(もしくは、ワインの脚)もはっきりと見られ、成熟度が高い印象です。
香り
オレンジ、マーマーレード、はちみつ、ブランデー香などリッチな香りが中心です。
味わい
口当たりの良い甘さが全体に広がる。香りにもあるマーマーレードやはちみつの香りが鼻から抜けて、長い余韻に繋がります。シェリーにもあるペドロヒメネスに近いと感じます。
アルコール度数は18度ですので、一般的なワインよりも少し度数は高いです。
しかし、ブランデーなどの食後酒と比較すると半分以下なので、いわゆるハードリカーは苦手…という方でも甘い口当たりと合わさって楽しめるのではないでしょうか。
甘口ワインなので、基本的には、日をまたいで少しずつ楽しむことになると思います。
商品には、こちらのような名刺サイズのカードに開栓日をメモしてボトルネックに記録しておくことができます。
冬は、室内の冷暗所に置いておけば、案内のある期間は問題なく保管できると思います。
ただし、夏場や、極端な高温や低温など気温が気になる場合は、冷蔵庫の野菜室などでの保管が良いでしょう。また、コルク栓はそこまでビシッと閉まらないため、開栓後は寝かせて保存はできないと思いますので、ご注意ください。
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