日本-白ワイン / Chateau Mercian 玉諸甲州 きいろ香 2017

山梨県

本日は、日本の白ワインの紹介です。

ぶどう品種は、甲州です。

テイスティングノート

外観

ややグリーンがかったレモンイエロー。粘性はさらっとしており、グラスの底にわずかに気泡が見られる。

香り

レモン、カボス、スダチ、白粉、黄色い小さなお花。

味わい

酸味が初めにきます。それに続く様に小さく粒立った様な果実味が続きます。余韻は中程度に続きます。塩気の様なものも感じられるのは特徴的かなと思います。


合わせた料理

サラダ 9点/10点満点

ドレッシングに使った柚子風味のポン酢がいい仕事をしてくれていてとても良いペアリングです。


大根のそぼろ煮 7点/10点満点

料理の旨味とワインの味わいがあっています。生姜が香るので、その組み合わせも良いです。


2016までは「甲州 きいろ香」の名前でリリースされておりましたが、こちらの2017からは山梨県甲府市玉諸地区のぶどうのみで作っているということで「玉諸甲州 きいろ香」としてリリースされております。

味わいは、柑橘の薄皮の中のさじょうを食べている様な感覚を覚えます。
かつて、2009を飲んだ記憶がありますが、その時は、柑橘の様な感じは控えめだった印象でしたが、今回の2017ははっきりと感じられる様に思いました。(当時は、まだワインを勉強しておらず、香りや味わいはほとんど意識していなかったのもあると思います。)

柑橘を使ったサラダ、冷製パスタ、白身魚の刺身などにも合いそうな気がしますので、そういった組み合わせも楽しめそうです!

 

本日のワインは、こちら。

 


 

 

本日のグラスは、こちら。


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