本日は、イスラエルの赤ワインの紹介です。
主なブドウ品種は、プチシラーです。あまり馴染みのないブドウですが、いわゆるシラーと違ったりするのでしょうか。楽しみです。
テイスティングノート
外観
縁にややピンクが見られるガーネット。粘性はしっかりとしており、成熟度が高い印象です。
香り
プラム、赤バラ、鉄、血、生肉、黒胡椒など。
味わい
果実味、酸味共にしっかりと感じられる。タンニンも溶け込んでおり、スムーズに感じられる。
合わせた料理
焼肉 9点/10点満点
肉や野菜の旨味、つけだれも含めて、ワインととても良く合っています。焼き目のついた肉の香ばしさに、ワインのスパイス感や鉄、生肉の感じがたまりません。
こちらは、お土産としていただいたワインでした。ちょうどよく飲み頃な感じがします。
味わいに関していえば、いわゆるシラーと変わらない、スパイシーで飲みごたえのある味わいです。
イスラエルワインといえば、ヤルデンが有名ですが、こちらはなかなかスーパーや酒屋、インターネット通販でも見かけません。
結構美味しいので、見かけたら買いたいのですが、難しそうです。
本日のグラスは、こちら。