本日は、フランス・ブルゴーニュの赤ワインの紹介です。
ぶどう品種は、ピノノワール100%です。
テイスティングノート
外観
紫がかったルビーレッド。縁にはやや透明さもみられる。粘性はしっかりとしており、若く成熟度が高い印象のワイン。
香り
スミレ、バラ、フランボワーズ、さくらんぼ、紅茶、ほんのりとシナモンパウダー。
味わい
穏やかで丸みのある酸味、やや奥にある果実味。タンニンはシルキーでスムース。余韻は酸味が中心だが、果実味や紅茶っぽさも伴いながら中程度続く。
合わせた料理
シュロスバーガーアルト(スイスのチーズ) 7点/10点満点
ミルク感とややスパイシー感、シャリっとした旨味のあるチーズとワインが良く合っています。
久しぶりにブルゴーニュワイン。美味しい。
フランスでアウトドア用品の製造販売を行うTRIGANO社の最高責任者フランソワ・フュエ氏が、若手当時より注目の生産者ダヴィド・デュバン氏と手を組んで作っているワインです。
ぶどうの収穫に際しては、房ではなく一粒づつ選んで収穫する方法を取り、それだけでも途方も無い仕事ですね。
そのおかげか、ノンフィルター、ノンコラージュで瓶詰めしても、大変クリアでピュアな味わいのあるワインに感じられます。
村名やさらにその上の1級畑、特級畑も飲んでみたいですね。もしくは、「ダヴィド・デュバン」として販売されているワインと比較してみるのも面白いかもしれません。
本日のワインは、こちら。
↓ブルゴーニュルージュは見つけられなかったので、特級エシェゾーのリンクを。
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本日のグラスは、こちら。