本日はフランス ブルゴーニュの赤ワインの紹介です。
ぶどう品種は、ピノノワールです。
テイスティングノート
外観
ややオレンジがかったルビーレッド。縁はレンガ色。粘性はしっかりとしている。熟成感のあるワイン。
香り
枯れ葉、腐葉土、ドライフルーツ、少し香りの飛んだクローヴのようなスパイス、枯れた青茎、なめし皮や獣感もある。
味わい
酸味が初めにくる。果実味は小ぶりかつ、枯れ気味。タンニンはややしっかりと感じられる。余韻は酸味が中心で中程度続く。
合わせた料理
骨付きソーセージ 8点/10点満点
ハーブが練り込まれ、肉の旨味や焼き目の香ばしさがワインと良く合っています。
酒屋のセラーの隅っこに置かれていた2002のブルゴーニュを見つけ、価格も控えめだったので、試しに手にとってみました。
やや熟成のピークを過ぎている感のあるワインです。でもそれもまたワイン。たまにはこういう物を飲むのも楽しいですね。
フレッシュ感のあるワインとは別の面白さがあります。なお、ボトルの中には、オリが結構多く、最後の方は諦めが必要です。
本日のワインは、こちら。
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本日のグラスは、ジャンシスロビン。