本日は、フランス-ブルゴーニュの赤ワインの紹介です。
ぶどう品種は、ピノノワール100%です。
テイスティングノート
外観
やや赤みがかったルビーレッド。縁にオレンジ色が少し見られる。粘性はしっかりとしている。やや熟成感がある印象。
香り
ブラックチェリー、ドライプルーン、スミレ、ドライフラワーのバラ、グローヴやコショウなどのスパイス、落ち葉。
味わい
しっかしとした果実味と丸みと落ち着きのある酸味。タンニンは溶け込んでおりとてもスムース。余韻は果実味と酸味の両方があり、やや長めに続く。
合わせた料理
牛もも肉のソテー 8点/10点満点
肉の旨味とワインの果実味酸味が良く合っています。
ローストアーモンド 7点/10点満点
アーモンドの香ばしさや旨味がワインと合っています。
久しぶりの村名ワイン。 先日購入したロブマイヤーのバレリーナ3で飲んでみました。
香りが取りやすく、開けたてから美味しくいただくことができました
同時に、リーデルのソムリエシリーズのブルゴーニュと、木村硝子のサヴァ15ozも比較で注いでみました。
リーデルのソムリエシリーズは、注ぎたては弱々しかったですが、20分ぐらい放置しておいたら香りが溜まってきたのか、良い感じになってきましたが、グラスが大振り過ぎで散漫な印象は拭えませんでした。
やはり、1級畑や特級畑クラスでないと本領が発揮されないかもしれませんね。
一方、木村のサヴァ15ozは、香りも終始弱々しく、リムの反り返しのせいか酸味が立ってしまい、バラバラな印象でした。
こちらは、もっとチャーミングなワイン、コンパクトなワインの方が向いているかもしれません。
比較すると、今回は、バレリーナ3が最もワインとピントが合った印象でした。
今後もいろいろ比較していきたいと思います。
本日のワインは、こちら。
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本日のグラスは、こちら。