本日は、アメリカの白ワインの紹介です。
主なブドウ品種はシャルドネです。
アメリカの白ワインは久しぶりに飲みます。どんなワインでしょうか。
テイスティングノート
外観
黄金がかったイエロー。粘性はしっかりと、成熟度が高い印象。
香り
シトラス、黄桃、バター、クリーム、樽香、バニラなど。
味わい
果実味が中心。酸味は丸みを帯びて控えめ。樽香を中心としたリッチな味わい。余韻は中程度~やや長め。
合わせた料理
チーズニョッキ 8点/10点満点
チーズのコクと旨味、ワインと良く合っています。また、樽香が余韻に残り、チーズの香りと相まって良いです。
タラとほうれん草のパイ 5点/10点満点
料理を食べた後にワインを飲むと、タラの魚っぽさが際立ってしまい、ややミスマッチ。タラの代わりにジャガイモなど、野菜中心にするとより良くマッチしてくれそう。
ニューワールドの中でもパイナップル等の香りではなく、樽香が中心にくるアメリカのシャルドネ。
寒くなってくると、夏とは違ったこういう味わいのワインが飲みたくなりますね。
チーズやクリーム系の料理と合わせるととても楽しめると思います。
こちらのワインでも、リーデルとジャンシスロビンソンを比較してみましたが、ほとんど代わりはありませんでした。
強いて言えば、ジャンシスロビンソンは酸味が控えめで、リーデルの方が酸味を感じやすい気がしました。
本日のワインは、こちら。
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本日のグラスは、こちら。