本日は、チリのスパークリングワインの紹介です。
主なブドウ品種は、シャルドネで、少しピノ・ノワールが入っています。
瓶内二次発酵のシャンパーニュ方式で作られたチリワイン、どんなワインでしょうか。
テイスティングノート
外観
やや黄金がかったイエロー。注いだ際の泡にはコシがあり、グラスの底から泡がゆっくりと登ってきます。
香り
パパイヤ、パイナップル、パンの香ばしさなど。冷たい時はグレープフルーツなども感じる。
味わい
果実味と酸味がしっかりと感じられる。余韻は酸味が中心で、中程度続く。
合わせた料理
ごぼうのクリームチーズ和え 8点/10点満点
クリームチーズの酸味やごぼうの土っぽさ、チーズのおコゲの香ばしさなどがワインと良く合っています。
じゃがいもとキノコと豚肉の炒め物 7点/10点満点
素材の旨味、きのこの香りがワインと合っています。さっぱりとした口当たりのワインと合わせると箸が進みます。
チリの瓶内二次発酵のワイン、最近よく見かけるようになってきました。
価格も手に取りやすいので、いい感じです。 香りや味わいでは、シャンパーニュの様にはいきませんが、普段飲みのスパークリングワインとしては、十分に楽しめると思います。
きょうの料理以外だと、前菜のサラダや、あさりやはまぐりなどの酒蒸しの様な料理にも合いそうな気がしました。
本日のワインは、こちら。
|
本日のグラスは、こちら。