本日は、チリのロゼスパークリングワインの紹介です。
テイスティングノート
外観
薄いピンクベージュ。泡はゆっくりと昇る。粘性はさらっと。言われないとロゼってわからないかも…?
香り
全体的に香りは控えめ。ほんのりとベリー系が香る。
味わい
酸はしっかりとしているが、果実味は小ぶり。アフターは中程度~やや短めでベリー系の香りが続く。
合わせた料理
春菊サラダ 8点/10点満点
春菊の程よい苦味や生ハムの旨味などとワインが良く合ってあます。
ほうれん草のキッシュ 8点/10点満点
豆乳で作ったほうれん草の味が立つキッシュとワインが良く合っています。
(この写真のグラスは、ジャンシスロビンソンです。)
同じ銘柄の白泡とセット売りされていたロゼスパークリングワインでしたが、ロゼと言われなければ気づかない可能性もあるくらいの淡い色調です。
ネットで画像を検索すると結構ピンクピンクしたものが引っかかりますが、盛られている印象は否めません。 味は、1,000円台のロゼスパークリングとしては、結構美味しく、気軽にポーンと開けて、ゴクッと飲んでしまうのが良いかなと思います。
この時期なら、外でのお花見なんかにもってこいかな、と思いますが、昨今の事情を考えると、お花見などは難しいですね。。。
2020は家の中で、ロゼ系のワインを開けて、桜に思いを馳せる春になりそうです。
本日のワインは、こちら。
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本日のグラスは、こちら。