本日はフランス-ボルドー-ポイヤックの赤ワインの紹介です。
テイスティングノート
外観
紫がかったガーネット、粘性はしっかりとあり、成熟度が高い印象。
香り
プラム、カシス、杉の木、コショウ、土、ほのかにミントが感じられます。
味わい
しっかりとした酸味と凝縮感のある果実味が感じられる。タンニンもしっかりとあるが、ややザラつきもある。余韻はやや長め。
合わせた料理
ラム肉のステーキ 9点/10点満点
ラム肉の香りと旨味がワインと良く合っています。
ボルドーのポイヤックには、アニョー・ド・レという、乳飲み子羊をローストする料理があります。
ワインと料理の組み合わせの原則は、同じ土地のもの同士を合わせるというものがあります。 この組み合わせはそれを地で行く組み合わせです。
力強いワインと、しっかりとしたラム肉の素晴らしい組み合わせでした。
本日のワインは、こちら。
本日のグラスは、こちら。