本日は、南アフリカのスパークリングワインの紹介です。
テイスティングノート
外観
イエロー、発泡は勢い良く昇ります。
香り
グレープフルーツ、レモン、メロンなど、柑橘系や青っぽい香りがします。
味わい
酸味がはじめに来て、果実味がその後に来ます。 最後は甘みが残る感じです。
合わせた料理
キャロットラペ 8点/10点満点
人参の甘さ、マスタードの酸味がワインとよく合っています。
クミンガーリック冷奴 5点/10点満点
クミンとニンニクが強いのでワインが負けてしまってる。それぞれは美味しいので、これは相性の問題でしょう。
チキンカツ カレー風味 6点/10点満点
料理とワインに共通点が少ない気がしますが、ワインのさわやかな泡が揚げ物の油を切ってくれるので、箸は進みます。
恐らく、シュナンブラン主体のため、味わいの中に結構甘さを感じます。ブリュットに仕上げてもぶどうの特性は出てきます。
その甘さゆえ、食中酒にはやや不向きな印象を受けてしまいました。
何なら合うか・・・フルーツソースのローストビーフとか?
リーズナブルな値段のスパークリングワインなので、うまい組み合わせを見つけたいです。
本日のワインは、こちら。
本日のグラスは、こちら。