本日は、ニュージーランドの白ワインの紹介です。
テイスティングノート
外観
やや黄金がかったイエロー。粘性はしっかりとしており、成熟度が高い印象です。
香り
シトラス、アプリコット、青っぽいパイナップル、バター、バニラ
味わい
酸味が前面に出てきて、果実味は後ろに隠れながらのぞいている感じ。シャルドネって酸味があるんだな、って感じさせる味わいです。温度が上がってくると、果実味が感じられる様に変化します。また、余韻もしっかりとしています。
合わせた料理
野菜炒め 6点/10点満点
ややワインの味わいの方が強い気がしますが、料理の旨味と合っています。
かぼちゃのコロッケ 8点/10点満点
かぼちゃの甘さと香ばしさが、ワインと良く合っています。
料理のレシピはこちら。
ローストアーモンド 8点/10点満点
樽の香りのあるワインと共通点があり、良く合っています。
ニュージーランドの白ワインとなると、ソーヴィニヨンブランが思い浮かびますが、こちらのシャルドネも秀逸です。 温度が上がると、トロピカル感がありますが、冷やしめだとその点は抑えめで、飲んでいる中で変化があります。
軽めの前菜には冷やしめで、温度が上がってきたところでクリーム系のメイン料理に合わせると、使い勝手が良さそうな気がしました。
本日のワインは、こちら。
本日のグラスは、こちら。