本日は、オーストラリアのスパークリングワインの紹介です。
テイスティングノート
外観
ややしっかりめのレモンイエローで、注ぐとやや粗めの泡が勢いよく出ます。
香り
レモンピール、赤りんご、白桃、ほんのりとトースト香が香ります。
味わい
豊かな果実味としっかりとした酸味。アフターは中程度です。
合わせた料理
キャベツの土鍋蒸し 8点/10点満点
野菜の甘みとたまごのコクがワインと良く合っています。
ぶりの照り焼き 7点/10点満点
魚の旨味と香ばしさとワインが良く合っています。油を切ってくれる感じも良いですね。
ラベルが印象的なデザインで、価格も手頃だったために手に取りました。ラベルは、蜷川有紀氏の「薔薇のルチア」という作品らしいです。
価格を考えると、味わいはしっかりとしているスパークリングワインなので、料理に合わせやすいと思います。これからの爽やかな秋空の下で飲むのも良いと思います。
ちなみに、コルクでもスクリューキャップでもなく、瓶ビールの様な王冠で留めてあるので開ける際は、栓抜きが必須です。
本日のグラスは、こちら。
