本日は、南アフリカの白ワインの紹介です。
ぶどう品種は、ソーヴィニヨンブラン98%、セミヨン2%です。
テイスティングノート
外観
グリーンがかったレモンイエロー。粘性はしっかりとしている。若い印象のワイン。
香り
青草、芝生、メロンの皮、レモンやグレープフルーツの皮。
味わい
厚みのあるふくよかな果実味、穏やかながらもしっかりとした酸味。余韻は中程度~やや長め。
合わせた料理
野菜サラダ 8点/10点満点
トマトやチーズの酸味、ケールの苦味などがワインと良く合っています。
コンテ 5点/10点満点
合わなくはないですが、ワインとのバランスはやや不釣り合い。もう少しコクのある白ワインの方がベター。
スモークサーモン 5点/10点満点
少しワインの果実味が魚とぶつかる感じがします。
ピザ 6点/10点満点
あまり共通点は無いのですが、バランス的にはちょうど良い感じ。
野菜のサラダにはよくあっていましたが、魚系は少し難しいかもしれません。また、コンテは少し前に紹介したアメリカの白ワインの方があったかも…
南アフリカのソーヴィニヨンブラン、同価格帯だと以前紹介したアタラクシアと近い味わいです。アタラクシアよりは、パッションフルーツなどの果実感は控えめで、青草系の香りが立っている気がします。
もちろん、どちらも美味しいワインで、オススメできるソーヴィニヨンブランです。
本日のワインは、こちら。
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