本日は、南アフリカの白ワインの紹介です。
ぶどう品種は、リースリング100%です。
テイスティングノート
外観
ややグリーンがかったレモンイエロー。粘性は中程度からややさらっとしている。若い印象のワイン。
香り
レモンやグレープフルーツの皮、リンゴ、白胡椒、ほんのりオイリーなペトロール香。
味わい
豊かな果実味と抑え気味の酸味。後味に少し酸味が盛り上がってくる。ドライでありつつ、甘味もある。余韻は中程度からやや短めで、酸味が優勢。
合わせた料理
トマトサラダ 6点/10点満点
塩昆布とトマトの旨味が少しワインより強い印象です。塩昆布の量をもっと減らすか、もっとシンプルにオーリブオイルをかけるだけとかの方が良いかも。
炒り豆腐 7点/10点満点
椎茸の旨味をはじめ、料理とのバランスが良いです。焼き目の入った豆腐の香ばしさも良いです。
鶏肉のシュウマイ 8点/10点満点
焼売の旨味がワインと良く合っています。豚肉よりもやや淡白ですが、椎茸の旨味が効いているのが良いです。
初めて飲んだ南アフリカのリースリングですが、美味しく、アルザスやドイツのリースリングに結構近い印象でした。
しかもし価格も1,000円台であり、お買い得感もあります。
ちなみに、初登場のザルトの白ワイングラスで飲んでみました。同時にユニバーサルの方でも飲んでみましたが、ユニバーサルの方が白ワイングラスより、果実味とペトロール感が増して、酸味がやや抑え目に感じられました。
本日のワインは、こちら。
|
本日のグラスは、こちら。