本日は、南アフリカのシャルドネの紹介です。
何度か当ブログでも紹介している南アのシャルドネですが、今回はどのようなワインでしょうか。
テイスティングノート
外観
黄金に近いイエロー。粘性はしっかり、成熟度が高い印象です。
香り
アプリコット、リンゴ、はちみつ、パン、バニラ、ほんのりとミネラル感もあり。樽がしっかりと感じられる。
味わい
果実味がはじめに感じられ、その後に丸みのある酸味が続いていく。余韻は中程度~やや長め。アフターは樽香が中心に感じられる。
合わせた料理
チーズ 8点/10点満点
コンテ24ヶ月のコクや塩気などがワインの味わいと良く合っています。
グランモンテオの方は、ミルク感があり、丸みのある酸味と相まって良い組み合わせです。
ソーセージグリル 3点/10点満点
肉の旨味があるソーセージですが、このワインとはややいまいちな組み合わせでした。特にバジルの方はレモンの香りが強く、ワインと喧嘩している感じです。
ラベルに描かれた黄金の文字とワインの液体の色が近いくらいに黄金の液体でした。
ワイン自体は、1,000円台にも関わらず、かなり美味しいシャルドネだと思います。アメリカカリフォルニアのそれなりの値段のワインと比べても負けず劣らず、楽しませてくれると思います。
本日のワインは、こちら。
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本日のグラスは、こちら。