本日は、南アフリカの白ワインの紹介です。
ぶどう品種は、ソーヴィニヨンブラン100%です。
テイスティングノート
外観
わずかにグリーンの入ったレモンイエロー。粘性は中程度。若い印象のワイン。
香り
パッションフルーツ、レモン、ライム、メロンの皮、青草。
味わい
しっかりと豊かな酸味から始まり、厚みのある果実味が続く。余韻は中程度~やや長めで、果実味と酸味が半分ずつ。
合わせた料理
ナスとイカのイタリアン炒め 7点/10点満点
イカの甘味、ニンニクの香りがワインと合っています。ニンニクが少々効いていても、ワインが負けないかも。
サーモンとチーズのパン粉焼き 8点/10点満点
サーモンやチーズの旨味とワインが良く合っています。
当ブログでは初めて登場する南アフリカのソーヴィニヨンブランです。
ソーヴィニヨンブランといえば、ニュージーランドやフランス-ロワールなどが筆頭ですが、南アフリカも侮れません。
個人的なざっくりとしたイメージとしては、
・NZは、青空の下、草原に寝そべって深呼吸している感じ
・フランスは、草原を望む石造りのテラス席で、すぐ側に実る果実を香る感じ
・南アは、草原でキャンピングカーにタープを張って、フルーツを食べる感じ
ですかね。
今回のアタラクシアは、お刺身系は少し難しいかもしれませんが、白身魚やチキンのソテーを爽やかなクリームソースと合わせた料理などとも良くあってくれそうな印象です。または、柑橘系のフルーツを使ったオレンジサラダなども良いでしょう。
同じアタラクシアのシャルドネも手元にあるので、そちらにも開けるのが楽しみです!
本日のワインは、こちら。
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本日のグラスは、ジャンシスロビンソン。