本日は、イタリアの白ワイン、クリヴス ソアーヴェクラシコ 2016の紹介です。
生産国は、イタリア・ヴェネト州
主なぶどう品種は、ガルガネガ、トレッビアーノ・ディ・ソアーヴェ
です。
テイスティングノート
外観
やや黄金がかったイエローで、粘性は低く、さらっとしています。
香り
青リンゴ、黄色い花の香り、ややディルなどの緑の香りもあります。
味わい
アタックは果実味が始めに来ます。
ややシャープな酸味が後味を引き締めていきます。
余韻は中程度です。
合わせた料理
ほうれん草のサラダ 7点/10点満点

塩コショウ、オリーブオイルで味付けしたサラダです。
ワインの爽やかさとマッチして良いです。
お魚(タイ、サーモンなど)の切り身を小口に切って、添えても合いそうです。
ブロッコリーとたまごのチーズ焼き 7点/10点満点

チーズとたまごの旨味、ブロッコリーの香りが良く合います。
レンチンポテト 5点/10点満点

可もなく不可もなく…普通です。
たらのムニエル 8点/10点満点

たらの旨味とレモンバターソースの香りがワインにマッチしていて、美味しいですね。
白ワインと魚のメインだと、さっぱり系のサラダや少しコクのある副菜など、
食事を通して合わせられるので使い勝手が良いですね。
今回のワイン以外でも、シャルドネなどのぶどうで作られたワインでも
うまくマッチしてくれそうです。
また、白ワイン一本で食事を通す場合は、
ワインの温度を、冷やし目から飲み始めるのがオススメです。
前菜は冷やし目から始まり、徐々にメインに向かって、
ワインの温度が上がり、香りが立ってくるのを楽しみましょう。
メインになる頃には、始めの頃とは少し違った香りや味わいが楽しめると思いますよ。
ぜひ、お試しください!