南アフリカ-白ワイン / Keermont Riverside Chenin Blanc 2017

南アフリカ

本日は、南アフリカの白ワインの紹介です。

ぶどう品種は、シュナンブンラン100%です。

テイスティングノート

外観

やや黄金がかったイエロー。粘性はさらっと~中程度。若い印象のワイン。

香り

柑橘系の花の香り、かりん、白桃、アプリコット、、ナッツをはじめとした樽香も感じられる。

味わい

厚みや凝縮感のある果実味、穏やかな酸味が同時に感じられる。シュナンブランらしい後半の酸味は控えめ。余韻も果実味が優勢で、中程度続く。


合わせた料理

エビグラタン 9点/10点満点

エビの旨味、ホワイトソースやチーズのコクがワインととても良く合っています。


キアモント社のフラッグシップ白ワイン、口に入れたときの果実味はシュナンブランらしいのですが、後半の酸味は控え気味な印象です。

写真のグラスは、ジャンシスロビンソンなのですが、こちらのグラスでは、全体的に香りが取りにくく、味わいもシャープな感じ。
他にも、リーデルのオークドシャルドネやレーマン103でも試してみましたが、レーマン103で飲んだ方が、シュナンブランらしさ、後半の酸味が比較的感じられます。
リーデルのオークドシャルドネは、ブラインドで出されたら、シャルドネと言ってしまいそうな印象でした。

シュナンブランはまだ経験が少なく、自分の中の軸が確立されていない品種なので、もっともっと勉強しなければ、と思わされました。

 

本日のワインは、こちら。

 


 

 

本日のグラスは、ジャンシスロビンソンでした。

比較で使用したのは以下の2種類です。


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