本日は、オーストラリアの赤ワインの紹介です。
主なブドウ品種は、ピノノワールです。
テイスティングノート
外観
ピンクがかったルビー、粘性は中程度。
香り
イチゴ、さくらんぼ、スグリ、ピンクのバラなど。
味わい
軽やかな果実味と、しっかりした酸味があります。ピノノワールらしく、タンニンは少ないです。
合わせた料理
キャベツのおかかポン酢 8点/10点満点
ポン酢の酸味、おかかの旨味とワインが良く合っています。ピノノワールとおかかの旨味は良い組み合わせですね。
湯豆腐 3点/10点満点
ワインの果実味が出てきて、あまり合わず。もう少し落ち着いたワインの方が合いそうな気がします。
焼き餃子 7点/10点満点
餃子の旨味とワインが良く合っています。しっかりした酸味が油を切る役目、果実味が肉や野菜と相まって良いです。
2019というまさに出来立てのワイン。南半球の国は季節が逆なので、こう言ったビンテージが既に出回っています。
こちらのワイン、複雑な味わいはあまりしませんが、その代わり、わかりやすく美味しいピノノワールです。価格も1,000円を切る手軽さなので、気負わず、気軽にパッと開けられるのが良いと思います。
豚肉や鶏肉のソテー、セミハードのチーズなどは相性良く楽しめる気がします。
本日のグラスは、こちら。