本日は、イタリアの白ワインの紹介です。
主なブドウ品種は、ピノビアンコです。あまり単一では飲んだ経験が少ないのですが、どのようなワインでしょうか。
テイスティングノート
外観
やや黄金がかったイエロー、粘性は中程度。
香り
ピンクグレープフルーツ、ミネラル、白コショウなど。
味わい
果実味、酸味共にしっかりしている。はじめに口に含んだ際、パンチのある、かなりスパイシーな味わいという印象。余韻は酸味が中心で中程度。
合わせた料理
ごま豆乳鍋 8点/10点満点
鍋の旨味とワインが良く合っています。スパイシーなので、鍋をそのままつつきながらでも良いですが、アクセントに柚子胡椒などを入れて、ワインと合わせるのも良いかと思います。
想像よりもパンチのあるワインで、一口目は結構驚きました。なかなか単一で仕込まれることが少ない品種なので、良い勉強になりました。
イタリア以外だともう少し穏やかなワインの印象だったので、何か比較出来そうな物を見つけたら手に取ってみようと思います。
本日のワインは、こちら。
本日のグラスは、こちら。