本日は、南アフリカの白ワインの紹介です。
主なぶどう品種は、シャルドネです。
テイスティングノート
外観
イエロー、成熟度が高い感じが伺えます。
香り
シトラス、熟れたモモ、スモーキーな樽香が香りの中心です。
味わい
モモを中心とした果実味が始めにきます。
酸は穏やかで、アフターフレーバーにスモーキーな樽香の余韻が続きます。
合わせた料理
たまごと春キャベツのサラダ 7点/10点満点
もう少し軽めのワインの方が合うかもしれないが、冷やしめで飲めば十分良く合ってくれます。
エリンギソテー 8点/10点満点
きのこの旨味とワインが良く合っています。
前回はピノノワールと合わせた様な料理ですが、やや厚みのある味わいのシャルドネでも良いですね。
じゃがいもとコンビーフのグラタン 9点/10点満点
グラタンのコクとワインの香り、コクと良く合っています。
食事の後半で食べたので、ワインの温度も始めに比べるとやや上がってきており、前半よりも香りが増していて、なお良かったと思います。
今回の南アフリカのシャルドネ、冷やしめから飲み始め、だんだん温度が上がってきたところで、メインに合わせる、という使い方が結構うまくいった気がします。
酒屋さんの棚にラスト1本だった様な気がするので、また並んでいるのをみたら買ってみようと思います。
こちらからどうぞ。
本日のグラスは、こちら。