本日は、スコッチウイスキー(キャンベルタウン)の紹介です。
テイスティングノート
外観
オレンジがかったゴールド
香り
アーモンド、バニラ、梨のコンポート、微かなピート
味わい
アタックはしっかりとしたアルコール感、ぴりっとした塩気。中盤にレモンの様な爽やかさと微かなピート。そして、後半にかけて樽由来のバニラの香りと麦芽の甘さが追いかけてくる。
キャンベルタウン地区にある数少ない蒸留所、スプリングバンク蒸留所の10年です。
香りや味わいはバーボン樽由来と思われるバニラ感と、熟成環境由来と言われる塩っぽさが特徴的です。
ストレートだとピート感は少ないですが、30mlに対して10ml程度加水するとピート感が立ってきます。
ピートを感じたい人は少しずつ加水し、お気に入りのポイントを探って見つけるのも面白いのではないでしょうか。
最近、人気&流通量が少ないので全く見かけない、もしくは見かけても1万円越えのお値段で「お、おぅ…」という感じです。5-6000円くらいで気軽に買えればなぁ、と思う日々です。
同じキャンベルタウン地区のグレンガイル蒸留所のキルケラン12年あたりがまだ良心的なお値段&流通量かもしれません。
公式のテイスティングノート(参考 : https://whisk-e.co.jp/products/springbank10yo/ )
色:秋の黄金色。
香り:洋ナシ、バニラ、麦芽、かすかなピート。
味:麦芽、ぴりっとした塩気、シナモン、ナツメグ、バニラエッセンス、オーク材。
本日のウイスキーは、こちら。
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本日のグラスは、こちら。