本日は、スコッチウイスキー(ハイランド)の紹介です。
テイスティングノート
外観
アンバー色
香り
甘やかなバニラクリーム、干しぶどうなどのドライフルーツ、ビターチョコレート、ハチミツ、ろうそく
味わい
アタックは温かみのある甘さが中心。後半はややドライな印象に変わり、余韻にもそれがつづく。口内の味の変化における中盤はあまり存在しない印象。 後半にドライな感じ、ややスパイシーさもあるが、全体を通してみれば、シェリー樽由来の甘さが味わいの中心。
辛口のオロロソシェリーと、極甘口のペドロヒメネスシェリーを熟成させた樽を使用して作られたウイスキー。
グレンドロナックは基本的にノンピートなので、スモーキーな香りはありません。
味わいのところでも書きましたが、甘さが中心なので、デザート感覚で食後にゆっくりと飲むのが良いです。
個人的には、ストレート、もしくは、少量加水あたりが好みです。
マッカランのような味わいが好きな方は、同じような方向性で良いのではないでしょうか。
また、グレンドロナックからは、15年/18年/21年と、より熟成年数が長いものもリリースされているので、気に入ったらそれらを試していくのも良いでしょう。ただし、年数によって使われている原酒の樽構成が異なるようなので、ご注意を。
公式のテイスティングノート(日本語での紹介を見つけられなかった。)
参考 : https://www.glendronachdistillery.com/our-whisky/original-aged-12-years/TASTING NOTES
APPEARANCE
Deep amber-red gold.
NOSE
Sweet, creamy vanilla, with hints of ginger. Spiced mulled wine and pear.
PALATE
Rich, creamy, silky-smooth. Warm, rich oak and sherry sweetness, full mouth feel, raisins and soft fruits. Spicy with medium length and a dry finish.
CONCLUSION
Long, full and firm, slightly nutty.
本日のウイスキーは、こちら。
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