本日は、南アフリカの赤ワインの紹介です。
ぶどう品種は、ピノノワール100%です。
テイスティングノート
外観
ピンクがかったルビーレッド。縁は透明がかっている。粘性はしっかりとしている。若く、成熟度が高い印象。
香り
木いちご、ラズベリーなどのフレッシュで甘い果実の香り、スッとするミント、紅茶、ほんのりと樽。
味わい
フレッシュな果実味と後から追いかけてくる酸味。余韻は中程度で酸味が中心的。タンニンはシルキーでスムース。柔らかく、爽やかな飲み心地。
合わせた料理
ローストアーモンド 7点/10点満点
アーモンドを食べた直後にワインを飲むとアーモンドの香ばしさが際立つが、アーモンドを食べて少し経ってからワインを飲むとバランスが良い組み合わせ。
南アフリカのピノノワールの中でもかなりチャーミングな作りのワインです。 ブルゴーニュとニューワールドの中間から、ややブルゴーニュ寄りの印象です。
ポールクルーバーよりも、さらに軽やかなピノノワールが飲みたい時はこちらかな。
2,000円台で買えるピノノワールとしては、こちらもかなり良いですね。
ちなみに、コルクはDIAM2。ヴィンテージが2018なので、ワイナリー的にはちょうど飲んでほしい頃合いかもしれないですね。
本日のワインは、こちら。
|
本日のグラスは、こちら。