本日は、メキシコのスパークリングワインの紹介です。
なお、本ワインは、2019/12/29にTwitter上で開催された #バーチャルワイン会 の課題ワインでした。
テイスティングノート
外観
かなり黄色味が強い。注いだ際は勢いの良い、やや粗めの泡立ち。グラスの底から昇る泡の勢いはよく、スピードはやや早めか。
香り
リンゴ蜜、スワリングするとカシューナッツ、クルミなどのナッツ類がほんのりと香る。
味わい
果実味は控えめでやや小ぶりな印象、酸味は泡と合わさって口に広がりアフターに続く。余韻はやや短め。
合わせた料理
生ハム 7点/10点満点
生ハムの甘みとワインの甘味がちょうど良い感じ。
ほうれん草とコーンのバターソテー 7点/10点満点
コーンの甘味とワインが合っています。
チキンソテー 8点/10点満点
クレイジーソルトをかけて焼いたチキン、肉の甘さ、ハーブ類の香ばしさがワインと良く合っています。
メキシコ産ということで、普段ならなかなか手を出さないであろう本ワイン。企画のおかけで味わうことができました。
Twitterの方でも書きましたが、第一印象はこの様な感じでした。
二杯目からはグラスの泡が消えてしまいましたが、口に含むと泡が感じられました。
Twitter上では、甘さと苦味を指摘する声もありましたが、それらを差し引いても、1,000円以下で、全国津々浦々で手に入ることを驚きながら飲むというのが良い気がしました。
本日のワインは、こちら。
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