ドイツ-白ワイン / JOSEF BIFFAR FORSTER UNGEHEUER RIESLING TROCKEN 2013

ドイツ

本日はドイツの白ワインの紹介です。

テイスティングノート

外観

レモンイエロー、粘性は中程度です。

香り

レモン、グレープフルーツなどの柑橘系、ミネラル、ペトロール香もあります。

味わい

酸味が中心の味わいですが、果実味もしっかりとしている。余韻も程よく長く、アフターで鼻に抜ける香りが心地よいです。


合わせた料理

マッシュルームのクリームチーズ詰揚げ 8点/10点満点

チーズとキノコの旨味、香ばしさがワインの味わいと良く合っています。爽やかな酸が油を切ってくれるのも良いです。


肉じゃが 7点/10点満点

和の料理の肉じゃがですが、リースリングのワインと良く合っています。やや甘めの味付けですが、焼いてある野菜や肉の香ばしさとの組み合わせが良いです。


ドイツワイン、美味しいのですが、なかなかスーパーなどでは見かける事が少ないですね。見かけたとしても、どこも同じ銘柄な印象です。

かつて、甘口仕上げのドイツワインが多く、食事に合わせにくいという理由で徐々に敬遠されてしまった、と言われています。

しかし、本日紹介の辛口仕上げのリースリングなどは、和食に結構合いますので、皆様見かけたら手にとって、お試しいただきたいと思います。

また、余談ですが、ドイツのワイン畑にはユニークな名前がついているものが多いです。ちなみに、本日のワインの名前にある「ウンゲホイヤー」は、日本語で「怪物」という意味です。

他にも、面白い名前の畑は多いので、気になる方は調べてみてください。

 

本日のワインは、こちら
本日のグラスは、こちら


 

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