スペイン-赤ワイン / BLAU MARI 2016

スペイン

本日は、スペインの赤ワインの紹介です。

ラベルには海が描かれる涼しげなデザインの赤ワインです。どんなワインでしょうか。

テイスティングノート

外観

紫がかったガーネット。粘性はしっかり、成熟度が高い印象。

香り

カシス、ブルーベリー、コショウ、杉、ほんのりとなめし皮。

味わい

果実味と酸味がしっかりと感じられる。けっこう強めの味わい。余韻は中程度。


合わせた料理

プルーンとチーズのオードブル 5点/10点満点

フィンガーフードとの組み合わせでは、ややワインが強い感じがします。


キャベツとハムの土鍋蒸し 5点/10点満点

こちらも、優し目の味わいの料理なので、ややワインの強さ目立っています。


ソーセージグリル 8点/10点満点

肉の旨味、特にハーブ入りの方がさわやかさも相まって、ワインと良く合っています。


こちらのワイン、店頭のポップでは中庸なミディアムボディと説明されていましたが、抜栓後、香って、口に含むと、重た目、どちらかといえばフルボディよりの味わい。

調べてみるとガルナッチャとカベルネソーヴィニヨンが概ね半々程度のブレンドでした。

軽めの前菜との組み合わせは少し難易度が高いですが、肉系との組み合わせは結構良いと思います。

スペインのワインにある温かみのある陽気な味わい、というよりは、冷たさを感じる味わいです。

冬に開けると寒さに拍車がかかりそうです。その代わり、夏にしっかりめの赤ワインを飲みたい時には重宝するかもしれません。

本日のワインは、こちら

本日のグラスは、こちら


 

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