1本目の紹介ワインは、景気付けにシャンパーニュから!
アンドレ・クルエ シルバー・ブリュット・ナチュールです。
テイスティングノート
外観
澄んだ、輝きのあるイエロー
香り
グレープフルーツ、りんごの蜜、ミネラル感、ほのかにナッツ香があります。
味わい
滑らかで厚みのある果実味、酸もしっかり感じられます。
飲み込んだ後、鼻に抜ける香りの余韻も長いです。
成熟度(※)が高いぶどうからできていることが感じられます。
※「成熟度」は、ぶどうの熟し具合を指して使う言葉です。
似た言葉に「熟成」がありますが、これはワインを瓶詰めした後、寝かせた期間を指して使う言葉です。
合わせた料理
今回は、餃子に合わせてみました。
1月ということもあり、三が日くらいまでは、おせちが多く、それを食べ終えた後、
気分転換に作った餃子でした。
感想としては、結構良いと思いました。
初回なので、7点/10点満点くらいかなぁという感じです。
シャンパーニュをはじめとしたスパークリングワインを餃子と合わせるのが、
少し流行っているようですが、餃子を食べた口の中を、
スパークリングワインのシュワっとした感じでさらっていくのはアリかもしれませんね。
ビールの様にゴクゴクいくとあっという間にワインが無くなるので、
ゆっくりと時間をかけて、飲み、食べるのが良いかもしれません。
また、餃子のタレは、醤油・酢・ラー油などの定番よりも、
レモン汁だけ、など、少しワイン向けにしてみると、より食事にマッチする気がするので、
ぜひ、お試しください。